毎日子供達を笑顔にしてくれる
【おかあさんといっしょ】の人形劇。
今回は、
7代目の人形劇『ブンブンたいむ』について
まとめてみました!
などなど、まとめています!
初代~6代目の人形劇については、
下記リンクをご覧ください!
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目次
7代目人形劇は『ブンブンたいむ』!
7代目の人形劇は
『ブンブンたいむ』です!
なんと!
3回も「NHK紅白歌合戦」に出演しています!
かなりの人気があったことが
伺えますね!
キャラクターの性格
『ブンブンたいむ』は、
レッサーパンダとキツネとおしらせどりをメインに
ストーリーが展開していく人形劇ですが、
それぞれどのような性格だったのでしょうか?
ブンブン・イザトナルトブン
主人公。
レッサーパンダの男の子。
4歳です。
一人称は「僕」。
黄色のシャツに、
ジーンズのオーバーオールを着ています。
頭にはオーバーオールと同じ色の帽子をかぶっていて、
オーバーオールには”ブンブン”と書いてあります。
素直でおっとりとした性格で、
極度のマイペース。
のんびりとしたイメージのブンブンですが、
意外に努力家な一面もあります。
名前の通り、
いざとなると「ブン」と呼ばれます。
いなりやま・つね吉
キツネの男の子。
5歳。
一人称は「あたし」。
稀に「俺様」。
話し方にかなりの癖があり、
語尾に「ワイワイ」をつけ、
疑問文の後には「そらむし」をつける。
口癖は、
「だってばさ」「あたりき」
「この世の中でタダのものは空気だけなのよね」など。
男の子ですが、
オカマのような喋り方をします。
茶色のセーターに
ピンクのズボンと帽子、
という服装をしています。
セーターに
”つねきち”と書いてあります。
性格は、
物知りでずる賢いめんどくさがり屋。
そして食いしん坊。
いつもずる賢いことを考えていて、
ブンブンとごじゃえもんを口車に乗せ、
自分だけ良い目を見ようとします。
(毎回最後はごじゃえもんの反撃を受けます)
そんなずる賢くていじめっ子なつね吉ですが、
義理と人情には厚い面もあります。
ごじゃえもん
おしらせどりの男の子。
3歳。
一人称は「あたい」。
語尾に「ごじゃる」「ごじゃえもん」
をつける。
くちばしが拡張器の形をしていて、
背中にゼンマイがついている。
緑色の身体で、
羽の先は水色・青・黄色・ピンクと
鮮やかな色をしている。
服は着ていません。
ゼンマイを逆にまくと、
「てけすた。てけすた。」(助けての逆)
と言いながら、後ずさりをする。
事件が起こると、
「大変でごじゃる、大変でごじゃる!」と騒ぐ。
最初は「おしらせどり」と呼ばれていましたが、
一般公募で「ごじゃえもん」という名前がつき、
「ごじゃえもん」と呼ばれるようになりました。
番組のエンディングは『ブンブンホイ』
人形劇が
『ブンブンたいむ』だった時のエンディングは、
『ブンブンホイ』でした。
前作の『ゴロンタ音頭』の時に行っていた
”あっちむいてホイ”に似た勝負をします。
(ブンブンたちvs子供達)
子供たちは順番にブンブンたちと勝負する
スタジオの子供達は輪になり、
順番にブンブンたちと勝負をします。
3種類のポーズがあり、
「しょ~うぶっ!ウソ・ホント、ウッソホントウッソホント、ブンブンホイ!」
という掛け声と同時に、
3種類のポーズの内どれか一つのポーズをとります。
そのポーズがブンブンたちと被っていなければ子供の勝ち、
被ってしまうとブンブンたちの勝ち、というゲームです。
子供達がとっても楽しめそうな
ゲームですよね!
今(2020年現在)はそういったゲームがないので、
少し寂しい気もします。
NHK紅白歌合戦に3回出場!
ブンブンたちは、
なんと3回も「NHK紅白歌合戦」に
出場しています!
●1979年「第30回紅白歌合戦」
西城秀樹さんの『YOUNG MAN(Y.M.C.A.)のバックダンサーとして出場
●1980年「第31回NHK紅白歌合戦」
榊原郁恵さんの『ROBOT(ロボット)』でバックダンサーとして出場
●1992年「第42回NHK紅白歌合戦」
特別コーナー”テレビ40年思い出の主役たち”にブンブンが出演
【おかあさんといっしょ】と全く関係のない
西城秀樹さんや榊原郁恵さんのバックダンサーとして
出場していたのはビックリですね!!
よほど人気がないと果たされない共演のように
感じます。
ブンブンたちがたくさんの人に
愛されていたのがよく分かりますね!!
まとめ
『ブンブンたいむ』は今までに比べ、
かなり一人一人のキャラが濃いイメージがありますね!
そのことが人気に火をつけたのか、
NHK紅白歌合戦に3回も出場という
偉業を成し遂げました。
2019年の夏スペシャルでも、
1話分の放送があったため、
当時かなりの人気があり、
今も根強いファンがいることが窺えます。
またスペシャルなどで、
ブンブンたちに会いたいですね!
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました!