毎日私たちに笑顔を届けてくれる
【おかあさんといっしょ】。
人形劇のコーナーは、
子供達を笑顔にし、楽しませてくれますよね。
そんな人形劇ですが、
初期の頃はどんなキャラクターやストーリーの
人形劇が放送されていたのでしょうか?
今回は、
人形劇3代目の『とんちんこぼうず』
4代目の『とんでけブッチー』
5代目の『うごけぼくのえ』
についてまとめました!
初代人形劇『ブーフーウー』&2代目『ダットくん』についてはこちら!
【おかあさんといっしょ】歴代の人形劇!初代は「ブーフーウー」で2代目は「ダットくん」!声優はまさかのあの人!
目次
人形劇3代目『とんちんこぼうず』
『ブーフーウー』『ダットくん』に続く
3代目の人形劇は、『とんちんこぼうず』です!
放送期間は、たったの1年半!
歴代の人形劇の中で最短の期間です。
キャラクター
山寺を舞台に、
たくさんのキャラクターが登場します。
3人の小坊主
メインキャラクターは、
3人の小坊主です。
とんねんぼう・ちんねんぼう・かんねんぼうという3人組です。
(組み合わせると”とんちんかん”)
寺の内外で起こる出来事を、
3人で協力して解決したりします。
着ぐるみではなく、
坊主の恰好をした演者さんが、
顔にすっぽり坊主の顔のマスクをかぶって
演じています。
着ぐるみに比べて、
何とも言えないリアリティーさがあります。笑
山寺の和尚さん
3人の小坊主がいるお寺の和尚さんです。
3人の小坊主たちと、
とんち合戦をしたりします。
その他のキャラクターたち
メインは上記の4人ですが、
そのほかにもいろいろなキャラクターが登場します。
・親猫
・子猫
・ともえ
・山賊
・まめちゃん(子だぬき)
・たぬきのお父さん
などなど。
前作からまた引き続き声優を担当している方々!
『ブーフーウー』『ダットくん』に続き、
またまた声優を担当されている方々がいらっしゃいます!
カッコ内の①はブーフーウー、
②はダットくんで
担当したキャラクターの名前です。
●かんねんぼう → 大山のぶ代さん(①ブー役・②ゴンタくん役)
●和尚さん → 八木光生さん(①ゆうれいさん役・②コダマ役)
●子ねこ → 愛川鉄也(②コダマ役)
●親ねこ → 堀絢子さん(①ペロちゃん・②ピョン子)
今回も、
引き続きたくさんの方が続けて担当されていますね!
4代目 『とんでけブッチー』
4代目の人形劇は、
『とんでけブッチー』です!
メインキャラクターの3人が、
気球に乗って世界を旅する物語です!
キャラクターの性格
3人のメインキャラクター達は、
どんな性格をしているのでしょうか?
ブッチー
犬の男の子。
とっても元気です!
いつも旅を共にしている3人の中では、
1番礼儀正しく、行動も冷静です。
服装は、カラフルな水玉模様の服を着て、
頭には海賊のような帽子をかぶっています。
ペンキー
ペンギンの女の子。
口やかましいので、
よくフトッキーと喧嘩になります。
服は着ておらず、
頭に大きなピンクのリボンをつけています。
フトッキー
犬の男の子。
ブッチーの兄。
ブツブツと文句が多いひねくれもの。
3人が乗る気球を操縦している。
ブッチーたちが旅する先で過去のキャラクターに遭遇!?
ブッチーたち3人は、
3年間で色々な場所へ旅をしました。
旅した場所は6か所。
・アラビア
・日本
・南方の島
・メキシコ
・アルプスの村
・アメリカの岩石砂漠
メキシコでは、
ブー・フー・ウー&オオカミに遭遇し、
交流していました!
5代目 うごけぼくのえ
5代目の人形劇は、
『うごけぼくのえ』です。
【おかあさんといっしょ】では、
基本的に善良なキャラクターしか出てこないイメージですが、
『ぼくのうごくえ』では、
珍しく悪役が登場します!
キャラクターの性格
3匹のネズミはどんな性格なのでしょうか?
悪役とは一体…?
コリ
薄い肌色っぽい色をしたネズミの男の子。
ちゃっかりした性格。
黄色のタートルネックに緑のオーバーオールという
服装をしています。
ポリ
白いネズミの女の子。
しっかり者。
黄色い襟付きのワンピースを着ていて、
頭にピンクに白の水玉の大きなリボンをつけています。
カリ
茶色いネズミの男の子。
うっかり者。
緑と白のボーダーの服を着ていて、
茶色いズボンを履いています。
アウル博士
人形劇には珍しい悪役。
茶色いフクロウ。
目の周りは赤に近いピンク色。
黄色いシャツに赤いジャケット、
緑のズボンに黒いマント(中は赤)を
身にまとっている。
終盤ではネズミたちにやられてしまう。
舞台は子供達から送られてきた絵
『うごけぼくのえ』の舞台は、
子供達から送られてきた絵の中です。
コーナーの冒頭で、
3匹のネズミたちが
絵の中に入り込みます。
そして、絵の中で出会う悪役・アウル博士に
3匹で力を合わせて立ち向かうストーリーです!
まとめ
いかがでしたか?
メインキャラクターが人間だったり、
悪役がいたり、
後にも先にもない設定が見られた
3~5代目の人形劇でした!
色々な設定やストーリを経て、
今の形の人形劇にたどりついていったんですね…
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!